サステナビリティと社会的責任に基づいたアプローチ

ブルガリ ホテル ローマのアプローチは、インテリアデザインから、リフォーム工事、食事･ドリンク提供、社会的包摂（ソーシャル・インクルージョン）を推進するためのイニシアチブまで、サステナビリティと社会的責任のベスト・プラクティスに基づいています。

ホテルには約4500本の植物が広がっており、都市のオアシスの観があります。植物は、豊かなローマの土着植物とテラスにインスピレーションを得て植えたものです。また、当初の建物にあった約400個のブラインドも保存され、トスカナ州の芸術家ロドルフォ・ラックアニーティが修復して新しい芸術作品を制作しました。この他にも、サステナビリティに関連するホテルの使命のイニシアチブとして、プラスチックの使用削減、再生可能なエネルギー源を使用する電力会社の選択、料理におけるオーガニック素材や地産地消の材料調達、「ヒロイックなブドウ栽培」を掲げるワインリスト、世界の重要文化遺産の保存に携わるトルローニア財団との提携、アウグストゥス廟の修復およびアラ・パーチス（平和の祭壇）博物館のための100万ユーロを超える寄付、ホテルが所在する広場の庭園の保全、Save The Children 団体を介した労働者雇用、100名以上のスタッフのための住宅提供があります。